肉食女芸人のバービー “お水“の仕事も面接で不採用になったことも
THE PAGE 2014年07月29日(火)11時0分配信

女芸人屈指の肉食として知られるお笑いコンビ、フォーリンラブのバービー(30)。『官能』に目覚めたのは、小学生時代にテレビで官能映画を見ていた頃から、というほど早熟だった。「いつか女性の何かで稼ぎたい」と、学生時代にキャバクラの面接を受ける(結果は不採用)など、積極性は常に健在なバービーに、『官能』について経験を踏まえ語ってもらった。

「官能映画はよく見ていたと思います。タイトルとかは意識してないのですが。テレ東で“昼にやってるやつ”ですね。父親が昼間に見ていたので、気まずい思いをしながら、その隣で見ていました。小学校の低学年くらいでしたね」と振り返る。

子供ながら、女性としての本能に目覚めたバービーは「いつか女性の“何か”で稼ぎたい」と、一大決心をする。大学進学で上京したバービーは迷わず、その目標を達成させるため行動に出る。「学生時代、スナックでバイトしていました。本当はキャバクラも面接を受けたんですが、一緒に受けた友達は採用されて私は不採用でした。なので、外国人と40代のババァしかいないスナックでバイトすることになりました。日本人のやっているスナックも落ちました」と、思い通りにはいかなかったという。

しかし、そこで『官能』の新たな一面を知ることになる。「ブラジル人が1人いて、ラテンでしたね。タイツの破り方とか知らなかった官能を教えてくれました」と新境地を学んだという。

芸人になってからも、チャットレディーのアルバイトを経験。「テレビに少し出られるようになった頃、やったことがあります。仕事がたくさんあるわけじゃないけど長時間のバイトに入りにくかったこともあって、(チャットレディーは)数時間だけでいいバイトだったので、やってみました。でも、いきなり興奮して声出してくる人とかいて、さすがに引きましたね…。その日1日でやめました」と、さすがのバービーもテンションの違いには、ついていけなかった。

これまで見た官能映画の中でもお気に入りは『ラ・マン』、『完全なる飼育』シリーズだという。「“ロリ”ものが好きですね。飼育されたい欲望もあります。『ラ・マン』は、19歳のころに原作で読みました。ちょっと変わった、ハードルの高い恋愛に憧れるところがある。すごい年上と付き合うとか」と分析する。

実は、『ラ・マン』が影響してか、実際に17歳年上の男性との交際経験がある。「20歳くらいのときに、17歳年上の男性と付き合いました。当時37歳くらいだったと思います。出会ったきっかけは、いわゆる“出会い系”でした(笑)。もちろん独身の方で、半年くらい付き合いました。今でも年上は好きで、75歳までは許容範囲です」と言い切る。

プチハーレム生活の経験もある。「3年前に1年間だけ。同じ事務所の男芸人5人と私で一軒家を借りて住んでいました。仲のいい同期の男の子が家賃を払えない、という話になって、飲みの場のノリで『一緒に住む?』みたいになって、男5人、私1人が女、ということになりましたね」と振り返る。ただ、この生活では男性陣に結束力が生まれ、バービーはほんの少し疎外感があった。「私に隠れて女子を連れ込んで、かくれんぼの鬼のようにされたことが何度かありました。軽くもめました(笑)」と、決して楽しい時間だけではなかった。

そんな人生経験の豊富なバービーが考える官能のイメージは「精神的なつながり」だという。「物理的に何かあるより、精神的なつながりがあるほうがドロドロさを感じますね。あと、シチュエーションは生活感のあふれるイメージ。日本の渓谷のどこかだったり、散らかったボロいアパートの部屋だったり。そういうのはドキドキしますね」と、肉食らしい持論を展開した。


Gyao! 官能映画特集(http://gyao.yahoo.co.jp/special/love/ ) 


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